志賀高原へ行ってきた。志賀高原は思い出の場所だ。 と言うのは私が初めてスキーをやったのが志賀高原だからだ。 高校2年生のときに同級生達10名くらいだったと思う。 それまでスケートに夢中になっていたが、これがきっかけでスキーの魅力に取り付かれてしまった。 以来35年、受験・就職・結婚・出産などいけなかった時期もあるが、毎年スキーを楽しんでいる。 |
35年前に志賀高原へ行ったのは確かツアーバスだったと思う。夜に東京を出発して 明け方に志賀に到着した記憶がある。電車で行くと昔はかなり不便なところだった。 今は高速道路のおかげで便利になった。東京→長野→志賀高原を5時間30分でで行くことが出来る。 料金は¥5100(片道)と電車に比べて安い。 |
どこかに良い宿は無いかネットで検索した。その中でダントツに安かったのがこのホテル『志賀パークホテル』だ。 スキー1日券つき1泊2食で¥10000/1名だ。スキー1日券が¥4500なので、かなりお得だ。 その割には部屋も料理も良かった。ロビーにADSL回線が2本あった。 ノートPCを持っていったので、インターネットがつかえた。 部屋ではISDN回線が使える。 |
ホテルの目の前のゲレンデだ。各ゲレンデが繋がっているため、スキーヤーは散ってしまうので ご覧のとおり数人の人しか滑っていない。距離もほどほどだし、斜面が広く 斜度も程々と言ったところだ。1年ぶりのスキーなので足慣らしにはちょうど良いスキー場だ。 |
高天が原マンモススキー場と一の瀬ファミリースキー場の中間にあるスキー場だ。 斜度が緩やかで、樹木が多く落ち着いた感じが良い。 初心者の練習には良いかもしれない。 我々は3日間の滞在期間中素通りしただけだった。 |
斜面が広くて距離が長い。林間コースもあり滑りがいが有る。リフト頂上から寺子屋スキー場へ行く事ができる。 また、ゲレンデ下のリフト乗り場の横は一の瀬ダイヤモンドの連絡路になっている。 そのせいかスキーヤーの数が多く賑やかだ。 |
距離は短いが斜度がありそれなりに変化もある一枚バーンのスキー場だ。 普通ならばこのくらいのゲレンデで十二分だが、志賀高原は他に良いスキー場がいっぱいあるので、 スキーヤーは他のスキー場へ行ってしまう。 われわれも焼額山スキー場への往復で滑るくらいで、ここでじっくりすべることは無かった。 |
一の瀬ダイヤモンドスキー場から焼額山スキー場へ続く林間コースのスキー場で、距離もあるし変化も有り かなり楽しめるスキー場だ。 |
スキー場の規模が一番大きいスキー場だ。そのためスキーヤーの数も一番多い。 西武系のスキー場らしく、コースもリフトもロッジも洗練されていて綺麗だ。 ただ、全体的に斜度がきつく距離も長く、中級車向けのスキー場になっている。 3日間滞在中、毎日のようにここで滑り、昼食もここのロッジで食べた。 ロッジの天井が高く、食事の種類も多い。スキーヤーには人気がある。 |
志賀高原の中でスノーボード禁止の数少ないスキー場だ。 距離もあるし変化も有り、スノーボーダーもいないので安心して滑れるスキー場だ。 ただ、焼け額山スキー場との連絡が悪く、往復200メートルほど 歩かなければならないのが欠点だ。 |
標高2030mの東館山山頂から発哺まで3500mのロングコースだ。 途中幅が狭く、急なところもあるので、要注意だ。 発哺ぶな平スキー場へ抜ける手前、コース沿いに民家があるが、そこの木の上に野生のサルが数匹 居るのを見た。(写真右)餌が無いので人里まで降りてきたようだ。 |
後方に見えるのが寺子屋スキー場だ。実はこの前日に一度滑っている。 ところが、そのときはリフトに乗るまでは良かったのだが、上に着いたら、雪と霧で まったく視界が不良で、コースの様子が全く分からなかった。 他にスキーヤーは居ないし、一歩間違えば遭難と思われるほど怖かった。 それで翌日、コースに再挑戦した次第だ。 |
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